DIARY塾頭日記

2023 法政大学第二中・高等学校

法政大学第二中・高等学校を訪問してきました。
 
入学時偏差値
【四谷】(男子)2/2 54 2/4 54
    (女子)2/2 56 2/4 56
【首都】(男子)2/2 62 2/4 63
    (女子)2/2 64 2/4 64
 
大学合格実績は、(卒業生数 631名)
法政大学の附属校なので、87.3%、他大学へは11%進学しています。

難関国公立大は1名、国公立大は6名、早慶は13名、上理11名、MRは10名、Cは2名、法政大学は551名となっています。

法政大学への推薦は「有資格者全入制度」ということです。
①日常の成績が60%以上
➁英語外部試験(TOEIC Bridgなど)一定基準
➂基礎的思考力確認テスト 一定評価
 
上記3つのを満たすと法政大学のいずれかの学部に進学が可能になるということです。
 
他大学(国公立・私立)への進学希望者は、
法政大学への推薦権を持って受験が可能ということです。
ただし、法政大学専願生徒の志望学部が優先されるということです。

● 学校教育関連情報 ●
 
法政大学の附属校ならではの教育を展開しています。
「法政大学との高大連携」
「全教科にわたる幅広い教養・基礎学力の習得」
「英語力の強化」
「国際交流プログラム」
「活発な自主活動と豊かな体験学習」
● 入試関連情報 ●
【中学入試】
     受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
 2/2(男)549名 144名 3.8倍 215点 
   (女)323名  78名 4.1倍 222点
 2/4(男)423名  67名 6.3倍 227点 
   (女)295名  43名 6.8倍 217点
 
追加合格は、8名(全員女子)でした。
第1回と第2回を両方受験している受験生を対象とし、第1回と第2回の得点を合計して合否判定をしたということです。
 
来年度の入試問題は今年度と同様、「思考力や読解力」が必要な問題を出題するということです。
対策をしてきている受験生が多いので、平均点はやや上昇しているということです。
 
来年度の男女の募集定員を1:1の割合にするということを検討中ということです。
詳細は9月以降に発表ということです。