２学期期末テスト対策を実施しています。

塾の教室は連日、学校帰りから自習できるよう、空けてあります。
コロナ禍なので、調整が大変ですが、ここで頑張ると高校受験は有利に働きます。
　
最近の私立高校は定員を大幅に超える生徒を入学させています。
少子化の中、都内では、一学年５００名を超える高校が、いくつもでてきています。
所得制限はありますが、高校の授業料の無償化が大きな要因の一つになっています。
　
ふと考えてみると、私立人気のひとつは、都立高校よりも「面倒見の良さ」があるからだと思いますが、実際問題、都立高校は一学年に３００名くらいなので、単純に生徒数と学校施設規模から考えると、募集定員を大幅に超過している学校は、「面倒見が良い」のか、もう一度再考してみたほうがいいかもしれないです。
　
推薦の内申基準点が５教科で２２，２３の学校が増えてきていますし、単願推薦がもらえても適正検査問題で不合格になってしますケースも多くなってきています。

今後は、本当の学校の実力を見抜き、我が子にとってその学校が本当に適正か考えていかないといけない時がきたかもしれないです。