DIARY塾頭日記

2018 共立女子中学高等学校

共立女子中学高等学校を訪問してきました。

今年度の入試結果と昨年度の進路実績について、共立の英語教育についての説明でした。

今年度新設された「インタラクティブ入試」ですが、
英検の上位級(1級・準1級)を所有している生徒が多く受験してくれたということです。
何人かは帰国子女枠からはずれた(条件に合わない)が現地校で英語を幼少期からふれていた子がいたということです。

来年度の入試については、大きな変更点は現時点でないようです。
2/3のAMとPMの入試を入れ替えるかもしれないということです。※要確認です。

新設の入試を行っていますが、学校としてはその入試によって入学した生徒の経過を見ているとのことです。
塾としても楽しみです。

進路実績ですが、現役で、(卒業309名)

難関国公立大は4名、国公立大は15名、早慶上理ICUは68名、GMARCHは57名、医学部医学科3名、共立女子大は47名、浪人は25名です。
だいたいですが、上位50%の人がGMARCH以上に進学しています。

英語教育については、
今まで共立がやってきたことをそのまま継続するということです。
大学入試制度改革にともない、小学校から英語の授業を導入し、英語教育がはやっていますが、
その前から学校としては普通に英語教育をしていたということです。