DIARY塾頭日記

2019 武蔵中学校高等学校

武蔵中学校高等学校を訪問してきました。

大学進学実績は、現役で、
難関国公立大は33名、国公立大は9名、医学部医学科は8名、早慶上理ICUは15名、GMARCHは4名となっています。

この学校は修学旅行が1978年から廃止されています。
理由は「集団の中に個々の責任が埋没してしまうような学校行事はむしろ廃止し、そこで失われる美点は個の形で追及すべきである」という考えだということです。
武蔵らしい、本質を追及した方針だと思います。

      
いくつか学校長の話の中で印象に残っていることを書き留めておきたいと思います。
中学受験はいわゆる受験テクニックにはしることなく、中学に入学後、高校、大学へとそのあとの学びにつながるような勉強をしてほしいとおっしゃっていました。
小学生は大人から勉強をやらされるのは当たり前だと。基礎学力があってその後の勉強がある。暗記を軽視してはいけない。知識があって創造ができる。
受験科目は4科目に分かれているが、便宜上分けているのであって、すべての科目の試験問題からは、母語による読解と表現の力も見ている。
最近のはやりの中で英語の4技能というが、英語の前に母語がしっかりしていないといけない。

毎年ですが、武蔵の教育には共感できることが多いいです。

今年の入試の結果ですが、お話できるところまでとして、
実質倍率は約3倍。
合格するためには65%程度の得点率が必要である。
点が取れる問題はとっていけば合格点に近づけるということです。

いくつか学校長の話の中で印象に残っていることを書き留めておきたいと思います。
中学受験はいわゆる受験テクニックにはしることなく、中学に入学後、高校、大学へとそのあとの学びにつながるような勉強をしてほしいとおっしゃっていました。
小学生は大人から勉強をやらされるのは当たり前だと。基礎学力があってその後の勉強がある。暗記を軽視してはいけない。知識があって創造ができる。
受験科目は4科目に分かれているが、便宜上分けているのであって、すべての科目の試験問題からは、母語による読解と表現の力も見ている。
最近のはやりの中で英語の4技能というが、英語の前に母語がしっかりしていないといけない。

毎年ですが、武蔵の教育には共感できることが多いいです。

今年の入試の結果ですが、お話できるところまでとして、
実質倍率は約3倍。
合格するためには65%程度の得点率が必要である。
点が取れる問題はとっていけば合格点に近づけるということです。